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「浪人、短大からの大学編入。できない環境に言い訳しない!」GMOアドパートナーズ内定/高崎経済大学Y・Kさん

「編入」「就活」で検索してみてください。実は、検索上位に出てくるのは、マイナスな側面ばかり。
通常入学した生徒と差別される、途中入学による孤独、3年次4年次も授業が忙しい……。ですが、本当にそうでしょうか?


今回は、編入 × 地方就活というテーマで、三重短大から高崎経済大学に編入したKさんにお話を伺いました。

Y・Kさんプロフィール>
大学:三重短大→高崎経済大学(三年次編入)
出身地:新潟県魚沼市
目指す人間像:一緒にいたいと思われる人間!
内定先:GMOアドパートナーズ株式会社





短大→大学へ3年次編入。挫折からの成功体験

志賀:編入してからの就活は実際どうでしたか?

Y・Kネット上で「編入・就活」で調べると、編入生は就活で不利だとか、学歴で足切りをされるみたいな、マイナスの情報があふれているんです。最初はそれを信じてしまって、ネガティブなイメージをずっと持っていました。実際のことを聞けるのが、同じ大学の編入生しかいないのも心細かったです。

でも、実際就活を行ってみるとそんなことは全然なくて。面接官の方とかも普通に寛容で、学歴で足切りみたいなのを感じることはなかったです。ネット上によく書かれているような孤立感も特に感じませんでしたね。高崎経済大学は編入生が多く 、在学生も編入生を受け入れてくれる雰囲気があったのが大きいかもしれませんが。

志賀:そうなんですか!

Y・K編入でつらさを感じたのは、授業くらいですね。他の大学生は週1のゼミ以外は就活に集中している中で、週3〜4と大学に行きながら就活もやらないといけないことでした。これだけは非常に苦労しましたね。

志賀:編入だからといって、大変さを感じたわけではなかったのですね。

Y・Kそうですね。編入って誰もが経験することじゃないから、面接官の方も食いついてくれるんです。そこでいかに上手く伝えられるかで、他の人と差がつけられます。学生団体のリーダーだった人や、バイト頑張りましたっていう人はたくさんいるので、埋没しないエピソードをひとつ持っているのが、面接では役に立ちました。
編入は、「挫折からの成功体験」という面接官の方でも好きな人が多くて強いエピソードだと思うので、そこはポジティブに捉えて就活してほしいなって思います。

 

今でも月1で会う固い絆がある短大時代の友人と。真ん中の方がY・Kさんです!

 

できない環境に言い訳しない

志賀:Y・Kさんが編入をされた経緯って、お聞きしてもいいですか?

Y・K一番の理由は大学受験失敗のリベンジですね。短大に入ったときから編入を考えていました。編入生の7〜8割が似たような動機ですね。残りは、純粋にもっと勉強がしたくなった人たちで、少数派だと思います。

自分は高校卒業してから2年間空いちゃっているんですよ。高校卒業後は大学受験を目指して宅浪しつつ、塾講師として働いていました。2年間その生活を続けて再度大学を受験したんですけど落ちてしまって、滑り止めで受験していた市立の三重短大に入学しました。

志賀:そうだったのですね……二年間……。

Y・Kそうなんですよ。受験失敗の挫折感は編入という目標に変えられたのでそこまで大きくなかったんですけど、周りよりも2年遅れて学校に行き始めることに対してのコンプレックスや後ろめたさがありました。専門学校に進学してた友人は新社会人生活を始めますし、大学に進学してた友人は3年生になって就職活動を行うタイミングでもあったので。

志賀:そのコンプレックスをどのように克服したんでしょうか?

Y・K入学当初にあった短大の学生委員会のセミナーで先輩の話を聞いたんです。「過去に縛られるよりも、今の過ごし方に意識を置いた方が凄く有意義な時間になるよ」って話してくれて、そこで結構自分の考えが改まりました。

できない環境を言い訳にするのではなく、その環境の中で、どうしたら最大限成長できるかを考えられるようになったんです。だから、短大でも編入後の大学でも、学生委員会や学生団体に入り、勉強もそれ以外の活動にも全力投球しました。

 

短大の生協学生委員会「SKY」の同期の皆さんとの一枚。前述のセミナーで感銘を受けて入り、
2年生の時には委員長も務めました。真ん中の紺色スーツの男性がY・Kさんです!


志賀:それが先ほどおっしゃっていた「挫折からの成功体験」というストーリーに繋がるのですね。


Y・Kそうです。失敗から立ち直ってどう改善したかみたいな話って、面接でも好評だと感じたんですよ。そういう意味で自分の経験は、相手が聞きたい話で、自分も思い入れがある話題で、でも他の人があまり経験していないという3つがそろっていて、オリジナリティーの強いエピソードだったと思います。

志賀:ちなみに、面接で心がけてたことはありますか?

Y・K自分の中でひとつ軸を持って、あとは派生するエピソードを準備をしていったことでしょうか。面接では、話す言葉をカチカチに固めていくよりも、そっちのほうが上手く突破できるんじゃないかなって思います。

志賀:なるほど……すごく面接を極めている感じがします。

Y・K編入試験も面接が重要なんですよ。そして同じ合格者である編入生の友人を見ると、堅苦しい言葉を使って準備しているような人よりも、その場に応じて返せる人が合格している印象がありましたね。

就活イベントで人事の方と話したときに、改めてそれが大事だと気づけました。気負うことなく、自分の言葉でありのままの自分を表現できたらよい。それで落ちたら、それはもうその企業と縁がなかったとすぐに切り替えることが出来ました。

志賀:編入試験の経験が生きていたんですね……!

Y・Kそうですね。ある意味、面接の経験値を持っていることと、友人の就活の様子を見ていたことがプラスになっていました。
。友人たちが一年生の秋ごろから就活を行う中、自分は編入に向けた勉強しかしていなかったことへの焦りもあって、早めに動き出すことができたんですよ。


 

顔が濃いことで、よく面接でインド人いじりをされたというY・Kさん。
「インド人いじりをされ続けたので、スパイスからカレーを作れるようになりました」
というのが面接時の鉄板ネタだったらしい。面接官の記憶に残る……(笑)
ちなみにこれは短大時代の学祭の写真。


多忙な編入生のスケジュール管理術


志賀:他にも何か編入の大変が就活に生きたことはありますか?

Y・Kメンタル面ですかね。運動部の経験をしている人が、あのきつい練習を思い出せば……って思うのがありますよね。

それと似ていて、1度編入試験という大きな壁を乗り越えた経験があるので、就活でつらさや、大変さは全く感じませんでしたね。むしろ何事もポジティブに切り替えられて、モチベーション面での強みになっていた感じがします。

志賀:けっこう編入試験ってつらいんですか……?

Y・K孤独との闘いだし、情報戦でもありますね。同じ大学に編入を目指す周りの友達もいない中でそれをやり切っている分1人でやり切る力みたいなものはつきましたね。あとは時間のやりくりもそれまでの経験で培ってきたので、就活でのスケジュール管理は上手く出来ました。

志賀:具体的にやりくりの仕方を教えてもらってもよいですか?

Y・K自分は、学校の全休日を2日間作って、その平日2日間と、土日を使って就活をしていました。学校の日は朝から晩まで授業がありました(笑) あとは、高崎から東京に出てくるのも意外に大変なので、1日に少なくとも3つの企業は回ろうと考えていましたね。

志賀:下手に午前中が学校で、午後が就活にして、っていうよりも分けちゃった方がよいんですね。

Y・K
そう思います。就活初期は、授業が終わってから就活、就活が終わってから授業というときもありました。でも電車の遅延で、説明会いけなかった、授業に間に合わなかったっていう日も多くて。どっちも中途半端になっちゃうのが嫌だったんですよね。だから、一日の予定に余裕をもって就活に専念する日と授業を受けてバイトをする日を分けていました

志賀:そのときバイトもしてたんですか!!

Y・K
はい。(笑) 学費も全部自分持ちで、就活で交通費もかかっていたので。そこはすごい大変だったかもしれないですね。短大の時からある程度バイトでお金貯めていたんですけど、入学金や授業料でほぼ消えちゃったんで、そこからずっとバイトしてって感じでした。

地方のミカタが大学に来て就活セミナーをしてくれたとき、東京就活をした先輩からお金の話も聞けたので、危機感を持って準備ができたのはよかったですね。就活中は、週2〜3でしたが、大学の授業後、家庭教師をして、その後カラオケ店でバイト という生活でした。

志賀:ちゃんと寝てました……??

Y・Kあっ、ちゃんと寝てはいましたよ(笑)

志賀:よかった。(笑)

 

編入後に入った学生団体「熱血!高校生販売甲子園実行委員会」のメンバーとの1枚。
充実してますね!左斜め下の男性が
Y・Kさん。


編入を言い訳にしない


志賀:今日お話を伺っていて、なんだか私もポジティブな気持ちになれました!

Y・K就活も、結局は本人の気の持ちようだと思います。上手くいかなかったときに、そういうのを言い訳にしたくなるのが人間ですけど。自分にとっても編入はひとつの事実で変えられないので、その経験をプラスに変えるにはどうすればよいか、という発想の転換によって状況が好転しました。

志賀:最後に、Y・Kさんの目標みたいなものはありますか?

Y・K最終的な目標というか、なりたい人間像としては、仕事でもプライベートでも、「あいつと一緒にいたい」と思われる人間になりたいです!
というのも、短大時代の学生委員会の活動でセミナーを開く側になったときに、「Y・Kさんの話を聞いて、この団体に興味を持って、一緒に活動したいと思って入りました」っていう人がいて。自分がそういう存在になれたのがすごくうれしかったんです。


志賀:編入の体験がもしかしたらつながっているかもしれないですね。

Y・Kそうですね!編入に関する情報ってやっぱり少ないので、後輩の負担を少しでも減らせるように経験したことを発信していくことが重要だと考えています。

志賀:編入の体験がひとつY・Kさんの中で、ターニングポイントだったのですね。今回はありがとうございました!




一見困難なことのように思える、「大学受験失敗」「編入してからの就活」。しかし、そのおかげで得られるものも多いということを、どこまでもポジティブ思考のY・Kさんに教えていただきました。
今ある困難は必ず自分の力になっていると信じて、頑張っていきましょう!


<就活スケジュール>
3年4月  編入後、就活ガイダンスを受けて開始
3年5月   オファーボックスの利用開始
3年7月  インターンに参加
~ほぼ毎月幅広くインターンや説明会に参加~
3年12月  最初の内定を獲得
~毎月インターンや説明会に参加。多い時で週3東京と群馬の往復生活~
4年6月  現在の内定先から内定をもらい、就活終了


<interviewer/writer> YURI SHIGA(新潟大学3年)



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