OBOG図鑑人材新潟医療福祉大学

「東京はモチベが上がる場所。だから僕は毎週東京に行く」TSグループ内定/新潟医療福祉大学M.S.さん

新潟医療福祉大学のM.S.さん。
彼はなんと3年生の9月から就活のために毎週東京に通っていたそうです。

その理由と、行動力の秘密を聞きました。

(プロフィール)
大学:新潟医療福祉大学
出身地:福島県
大学時代頑張ったこと:CSP(就活支援)の活動
内定先:TSグループ



毎週末、新潟と東京を往復する生活

志賀:M.S.さんは就活中、毎週東京に行っていたとお聞きしました……。

M.S.さん(以下、敬称略):はい。3年の9月から春休みに東京に長期滞在するまで、毎週のように通っていましたね。

志賀:そんなに何度も東京で何をなさっていたのでしょうか?

M.S.:それがいつのまにか予定が毎回埋まるんですよ。スカウトサイトでオファーが来た会社のイベント、就活でつながりができた人から誘われたイベントには基本すべて行っていました。

行ったぶんだけ学びがあるし、ためにならないものはなかったですね!

志賀:なるほど……それにしてもよく東京に毎週行く気になれましたね?私も新潟ですけど、毎週行く気にはなれないかもって思っちゃいます。

M.S.:でも就職活動が楽しくて。新潟だとなかなかできない体験ができてすごく刺激的でした。

志賀:どんな体験だったのでしょうか?

M.S.:まずは同期の就活仲間との出会いですね。就活でのGDやインターン後も飲みに行ったり、切磋琢磨できる仲間でした。長期インターンを行っていて、モチベーションが高い人が多かったです。

あとは、新しいものの見方や考え方が増えたり、授業では得られない学びが得られたりしたことも楽しかったですね。

志賀:確かに、地方ではそういう機会は少ないかもしれないですね。

M.S.:はい。だからどうしても新潟に戻るとギャップを感じました。

東京でインターンをすると、モチベーションが高くなるじゃないですか。でも新潟に戻るとちょっと下がるんですよ。だからちょくちょく東京に行きたいなって思ったりもして!(笑)

志賀:純粋に、楽しいから、刺激を受けたいから東京に行くっていう感じですね!

M.S.:そうですね。あと、自分自身にも変化がありましたね。

志賀:自分自身の変化ですか……!?

 

東京に行くたびに強くなれる

M.S.:実は、最初はグループワークでは一言もしゃべれなくて。

志賀:えっ、今お話されている様子からは想像もつかないですが……。

M.S.:写真にも残っているんですけど、顔が死んでいて。寝てるようにも見えるんですよね。(笑)

 


 

志賀:本当ですね……。

M.S.:最初は本当に自分に自信がなくて。自分の能力についてもですが、変に自分の大学にコンプレックスを持っていた部分もありました。今思うと、気にする必要はないんですけどね。

志賀:M.S.さんの大学は新潟医療福祉大学ですよね?

M.S.:はい。新潟の小さな大学なので、東京での知名度は少ないです。どういう目で見られるか不安でしたし、気にしていました。

志賀:確かに、とても共感します。

M.S.:でも、実際に就活を行ってみると大学名で不利になるようなことはなくて。面談やグループディスカッション、グループワークなどのアウトプットの機会を積み重ねるにつれて気にならなくなりました。

志賀:なるほど、実力がついて、自信につながったんですね。

M.S.:はい。学歴は違いますが、東京の学生も結局は同じ大学生だと思えました。

そこから楽しくなりましたね。グループワークなどでも、自分自身が貢献できたと思えたときは特に。

志賀:継続して東京に行き続けることがM.S.さんの力になったんですね。

M.S.:そうですね。僕が毎週東京に通ったのも、自分にとっての重要度を考えたときに、学校の授業と就活では後者の方が大事だと思ったからなんです。もちろん授業も大事ですが、4年生でも履修できるじゃないですか。

だからどうしても出なきゃいけない授業だけ出て、履修を工夫していました。

志賀:そうだったのですね。具体的にはどのようにしていたのですか?

M.S.:授業を週3くらいにつめて、木曜の夜行バスで東京に行き、月曜にまた夜行バスで帰る生活をしていました。

土日だと、バスが高いんですよ。平日だと片道2000円くらいでいけるので、往復4000円。今までのバイトで稼いだお金、就活サービスでもらえる交通費、親からの仕送りの生活費をうまくやりくりしていましたね。

夜行バスで新潟に帰る日はちょうど1限から授業がある日なんですけど、そこは気合で乗り切っていました。(笑)

志賀:すごいメンタル……!自分自身に変化を感じるなど、就活を通して自分を磨かれたんですね。

M.S.:そうですね。その点で言えば、もう一つ自分の中で変わった部分があります。

 

企業の外面だけを見ていたあの頃

M.S.:実は、就活する前は、消防士になりたいと思っていたんですよ。

志賀:えっ、消防士……!?

M.S.:就活を始める前は、就職先の企業の外面だけ見ていたんです。つまり、安定や周りからの評判、給料の面ですね。その点、消防士は公務員で地元にも帰れますし、地元での評判もいい。東京に行く気は1ミリもなかったです。

でも、就活をしていくなかで企業に求める要因が変わったんです。企業の外面ではなく、人、事業、成し遂げたい環境などの内面的な部分を見るようになりました。

志賀:何かきっかけがあったのでしょうか?

M.S.:やっぱり東京に行ったことですね。というのも、就活を始めるときに、学内の就活支援団体を立ち上げた先輩にいろいろと相談させていただいたんです。そのときに、今までの自分から変わる必要があると思って、試しに東京に行きました。

そしたら自分がどういう風になりたいかとか、どういうことを成し遂げたいかを考えるイベントがたくさんあって。すごく刺激を受けました。

志賀:M.S.さんが今思う、将来やりたいことはなんでしょうか?

M.S.:多くの人がワクワクして働けるような環境づくりですね。幼少期からずっと、周りの人や親が「仕事に行きたくない」と言っていたり、楽しくなさそうに働いているのに疑問を感じていたことを、自己分析を通して思い出したんです。
そこから人材業界に絞って就活をしました。

志賀:確かに。私の親も、よく「仕事疲れた……」と言ってたかも。

M.S.:そうですよね。一番びっくりしたのは、年間の休みが何日だからここの企業を受けた、と言っている人がいて。

そういう人を何とかしたいです。多くの人がワクワクして働ける世界を作ることにワクワクしていて。だから今は「早く社会人になって働きたい」とも思いますね。

志賀:素晴らしいです。今の内定先の決め手は何だったんでしょうか?

M.S.:ビジョンと社員さんです。まず、ビジョンでは、「挑む人と、挑む」というものがあって。裁量権の大きいところが魅力でした。実際に今も内定者の学生で新規事業に挑戦しています。

人材業界の中でも、ただ人材派遣業を行っている会社では、「多くの人がワクワクして働ける世界を作る」というのが実現できないじゃないですか。だから、それ以外の方法にも挑戦できる環境が必要でした。

志賀:確かに。自分のやりたいことをやれる環境が大事だったんですね。

M.S.:はい。それに加えて社員さんがすごくよかったんです。とても親身になってお話してくださって、自分と一緒に働きたいという想いが心の底からあふれていました。

でも温かい一方でロジックさもあって。自分の自己分析の甘さや、性格のちょっと雑な部分をすぐ見抜くんです。それがちょうど今の自分の延長戦上にある理想の社会人像にぴったりでした。パッションもあるけど、ロジックさもある。こういう人達みたいになりたいと思いましたね。

志賀:なるほど!

 

就活シェアハウスの仲間と!とても刺激しあえる関係です!

 

東京は成長する場所、地元はアウトプットの場所

志賀:そういう風にやりたいことや、就職先を東京と新潟との往復生活を通して見つけていったんですね。すごいです。

M.S.:そんなことはないですよ。途中自分が何をやりたいのか分からなくなる瞑想時期もありました。そこはつらかったです。何をやっても「なんか違うな」という違和感ばかりで。

志賀:私が今まさに瞑想時期です……どのように抜け出したんですか?

M.S.:時間の使い方を大きく2つに分けて意識していました。ひとりでで考える時間と、人に話す時間です。

ひとりで考える時間は、「自分ってどういう傾向にあるのか」をひたすら自分で考えました。自分がうれしいとき、悲しいときを掘り起こして、「自分はこういう人間だ」と再認識していったんです。

志賀:なるほど、それを今度は人に話していったんですね。

M.S.:はい。友達や社会人の方々が中心でした。新潟に戻ったときも、先輩に相談したりしていましたね。だから新潟では「アウトプットの場」という感覚でいました。東京は、正直自分が教わることが多くて、日々成長する場なんですよ。そして、考えて考えて自分に向き合う場所。

でも新潟では、春が来ないと就活はしないのは当たり前みたいな雰囲気があります。僕は学内の就活支援団体にも入っていたので、まだ動き出していない同学年の子に対して、情報提供をしたり、話を聞いたりもしていましたね。

志賀:すごいですね……同学年の子に対して就活支援を!

M.S.:まあ、あくまでも共有するというアウトプットです。東京で得たものの中で、自分の提供できる最適なものを新潟で提供する、という感じでしょうか。やはり僕の大学だと情報があまり入ってこないので、伝えれられる部分は伝えていました。

志賀:なるほどですね。東京にいる際はシェアハウスに住まれていたんですか?

M.S.:はい。毎回同じシェアハウスに泊まっていました。だから東京にも帰る場所がちゃんとあって。
あとは何と言っても、モチベーションが上がるところがよかったですね。住人がみんな就活生なので、毎晩自分が行ったイベントや、今日1日何をやってきたかを話すんです。
でも結局「自分がどうなりたいか」という夢の話になって。それを毎日のようにやっていました。

志賀:すごくアツイですね……!(笑)

M.S.:はい。自分もまけてられないなーって、否が応でも思います!(笑)あと、自分のことを話して相手の話も聞くのでお互い自己分析にもなっていましたね。

志賀:シェアハウス最強ですね!では最後に就活性に向けて何かメッセージがありましたら、ぜひお願いします!

M.S.:たくさん行動してみてほしい、ということです。自分は今まで、選択の際に物事の表面しか考えず、後で後悔することが多々ありました。でも就職活動は、なぜ人材業界がいいのか、などを深く考え、納得のいくまでできました。

それができたのは、やはりたくさん行動したおかげだと思っています。最初は難しいかもしれませんが、一歩踏み出すと世界が変わるので頑張ってほしいと思います。




東京に積極的に足を運ぶことで道を切り開いたM.S.さん。
最初の一歩は自信がなくても、継続していけばいずれきっと自信になる。

地方のミカタはみんな仲間です。一緒に未来に向かって踏み出してみませんか?

【就活スケジュール】
3年7月 就活スタート
3年8月 1dayのインターンに行きまくる
3年9月 スカウトサイトなどで選考を受け始める
リモートで5か月の長期インターンを始める
また、自己分析を行っていく。

3年1月 選考をとりあえず受けまくる
3年3月 現在の内定先から内定をもらい、就活終了

<interviewer/writer> YURI SHIGA(新潟大学3年)



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