OBOG図鑑広島大学

「自己分析はだれかに話せ」広告ベンチャー内定/広島大学M.N.さん

ボロクソの面接、そこからの逆転劇……。

就活では、つらい現実や自分の未熟さに直面することもあります。それでも徹底的に自分の夢と向き合うため、何人もの社会人と話しながら自己分析を進めてきた19卒M.N.さんにお話を伺いました。

(プロフィール)
大学:広島大学経済学部
出身地:大分県
将来の夢:地元のサッカークラブの経営に携わること
内定先:株式会社アイレップ



大学時代から積み始めた営業経験

日野:学生時代に頑張ったことを教えてください。

M.N.さん(以下敬称略):大学祭実行委員で、120人いるメンバーの営業活動を統括したことです。委員会では、地元のスーパーや飲食店などを主な対象として、スポンサーの広告集めの営業をしていました。

日野:営業ですか!

M.N.:でも、委員会のメンバーのモチベーションが低く、営業に行きたがらないという状況もあったんです。だから、メンバーとの情報共有を増やして、営業説明会でメンバーに対して失敗談を話し不安要素を取り除く、そして誰よりも僕が営業に行く、そういう努力をしました。その行動が実を結んで、メンバーのモチベーションも上がって広告の数も過去最多の成果を出せました。

大学祭実行委員会のメンバーとの1枚。楽しそう!

日野:過去最多!それはすごいですね!内定先でも営業をされるんですか?

M.N.:初めは営業かなと思っています。僕、良い意味でオーバーにというか……楽しく人と話すとか、活気づけることが得意なんです!だからそこを生かして活躍したいと思っています。

日野:きっと営業向きなんですね!そもそも、学祭委員を始めたきっかけは何だったんですか?

M.N.:単純に楽しそうだったのと、営業が強い人間になりたかったからですね。実は僕、将来は地元に帰ってやりたいことがあるんですよ。

ボロクソの面接、そこからの逆転劇

日野:地元でやりたいことというのは?

M.N.:僕、地元のサッカークラブが大好きなんですけど、借金を数億円抱えるくらい貧乏なチームなんです。だから中学生の頃から経営に携わりたいってずっと思っていました。

日野:そうなんですね。ではなぜ東京へ……?

M.N.:実は大学3年生の冬に、そのクラブの社長と経理部長と3人で話したんです。雇ってもらえないか?って。そうしたら、「うちは中小企業で人を育てる余裕がない」と言われてしまいました。でも「履歴書を残しておくから、成長して帰ってきて欲しい」とも言われたんです。

僕の就活はここからでしたね。東京で成長して、いつか地元に帰ってサッカーチームの経営に携わるためにベンチャーをメインに見ていました。

日野:業界はどの辺りを見ていたんですか?

M.N.:人材、コンサルティング、広告代理店の3種類ですね。これらは幅広い業界や業種のビジネスを深く知れるので、いつかサッカーチームの経営に関わっても役立つと思ったので。

日野:就活中、苦労したことはありましたか?

M.N.:コンサルティング会社の面接で、ボロクソに言われたことですね。あれは本当に凹みました……。

面接官に僕の夢の話をしたら、「じゃあ、プロサッカークラブの経営をするうえで大事なことを3つ教えて」って言われたんです。難しいなと思いながらも、とりあえず「経営の知識、カリスマ性、営業力」と答えました。そしたら、答え終わったその瞬間、面接官が「は?」と。

「それは本当にちゃんと考えてるのか、本当に夢を追いかけてる人が言う言葉じゃない」って言われて、未熟さを痛感しました。この面接が終わって3日後にお祈りメールが来て、分かっていたけどとてもショックでした。

日野:それは心が折れそうです……。

M.N.:そこからまずは1日落ち込みました。何がダメだったんだろうって、ひとしきり落ち込んだあとに録音しておいた面接の会話を聞いて、全部書き出しました。そして、僕の面接のどこがダメだったかを先輩に相談していました。

そこでハッとしたんです。サッカークラブの社長と会えただけで満足していたんだなって。このままだと何も変えられないから頑張ろうと決意して、自己分析からとことんやりました。

日野:自己分析ですか。

M.N.:1日1時間くらい、社会人と面談する予定を毎日入れて、自分に足りないところをたくさん教えてもらいました。それと、僕のやりたいことをどうやって企業に伝えるか、そこをひたすら考えました。「企業に入って、そこで何をしたいのか」を磨いていくのが大事だと思います。

就活の体験談を後輩に伝えるべく、今は就職支援団体で活動しているそうです。

22年間地方で暮らした僕が思う、東京の魅力

日野:なるほど!では、就活中の息抜きは何をされてましたか?

M.N.:地方のミカタ就活カフェに毎日行ってました。就活カフェで出来た友達や、地方のミカタの社員さんともお話しましたね。あとは、東京で会った関西出身の優秀な学生と友達になって、毎日未来の話をして助け合ってました。

日野:周りから影響を受けることが多かったんですね!

M.N.:そうですね、その分東京は魅力的でした。広島は社会人との接点はないし、周りの学生の意識も低い。だから東京で優秀な友達ができて、「こういうことがしたい」って初めて誰かに話せてすごく嬉しかったんです。

日野:それは嬉しい!
それでは最後に、20卒に1番伝えたいことを教えてください。

M.N.:2つあります。1つめは「自己分析は、絶対誰かに話せ」ということです。社会人と会いまくって、自己分析に付き合ってもらうのをおすすめします。

2つめは「幸せは人それぞれだから、他人の幸せと比べる必要なんてない」ということです。自分の幸せは何か?を考えてほしいですね。就活はゴールではなくて、ただのスタートだということを忘れないでほしいです。




夢のために経験を積む。そのために東京で成長する。
そんな軸を貫いて、社会人に会い続けたM.N.さんの体験談、いかがでしたか?

地元で活躍したいと考えているあなたも、まずは一度東京に出て、多くの社会人と会話してみるのもいいかもしれません。地方のミカタでもキャリアコンサルタントによる就活相談を承っています!

<interviewer/writer> ARISA HINO(新潟大学3年)



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