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「海外の貧困な子どもを支援したい」株式会社LITALICOのI・Yさん

 


現在のお勤先:株式会社LITALICO
出身大学:下関市立大学

学生時代は、全国各地の旅行、ランニング、簿記の勉強に取り組み、タイやイギリスへの留学も経験した。海外の異文化に触れ、新しいことを知る中で「貧困の子どもの役に立ちたい」「海外にインパクトを与えるような大きなことをやりたい」と思うようになった。

就活の時期:3年の夏~4年の8月
座右の銘:笑う門には福来たる
おすすめの本:「嫌われる勇気」

社会人時代の話を聞く
就活時代の話を聞く

<この記事の要点>
・就活の軸は「貧困の子どもの役に立つこと」「大きなインパクトを与える仕事をすること」
・海外の子どもへのボランティアをしたいと思い、方法を模索中
・就活生に伝えたいことは、まず行動を起こして挑戦することの重要性


Iさんの就活~経歴スケジュール
スクリーンショット 2018-01-26 13.44.16解説:3年夏、保険会社のインターンシップに参加。冬には、学内企業説明会に参加。業界は絞らないで動いていて、徐々に証券会社に興味をもつ。2月~4月に東京で証券会社やベンチャー企業の説明会、選考会に参加。その際に、就活シェアハウスに住みながら就活仲間と企業研究や自己分析を進める。8月に本命企業から内定、就活終了。
入社から3か月で証券会社を退職し、プログラミング教室の勤務を経て、現在勤務の株式会社LITALICOに入社。

社会人時代の話

ファーストキャリアは証券会社の営業

ミカタマンアイコン
ファーストキャリアにについてお聞きします。どういった業務内容でしたか?


ー 証券会社で、2か月の研修を経て、証券の飛び込み営業をしました。自分を成長させるために、業務内容がハードで厳しい職場を経験したいと思い、ファーストキャリアに選びました。

海外の子どもへのボランティアをしたいと思い、転職

ミカタマンアイコンファーストキャリアを経験後、2度の転職の経緯を教えてください。

ー ファーストキャリアの証券会社では飛び込み営業を経験して、この業務を数年続けても証券のWINWINビジネスの実現に繋がる働きをしているのか疑問がわきました。営業の泥臭さや企業文化が辛くて耐えられなかった部分もあります。思い立ったら行動に移すスタイルだったので、ボランティアで実際に貧しい地域へ行こうと思い、証券会社はすぐに辞職しました。
その後、ボランティアだけの生活はできないので、リモートワークが可能なスキルを身につけて収入源を確保しつつ、海外ボランティアに行こうと思い、プログラミング教室で働き始めました。プログラミング教室では、スキルを身につける難しさを感じつつ、会社の都合で退職しました。

ミカタマンアイコン自分のやりたいことが明確だからこそ、次のステップヘ進むことができるのですね。現在お勤めの会社に決めた理由は何ですか?

「一緒に働く人」を重視して現在の仕事を選びました。今までは、ただ指示された仕事をこなしたり、自分の意見を言えないことが多い環境だったのですが、自分に自信をつけ、社会人としての価値を高めるために仕事をしたいと思いました。そこで、企業理念やサービスに共感して、自信をもってサービスを提供できる職場を考えました。

現在の業務内容は「IT×ものづくり教室」の運営及び講師

ミカタマンアイコンどういった業務内容なのでしょうか?

リタリコワンダーという「IT×ものづくり教室」の運営及び講師をしています。教室では、年長から高校生までの生徒を対象に、ロボットの作り方やスクラッチというプログラミングツールを使ったゲーム作成について教えています。現在は新規事業に携わり、新しい企画がどんどん生まれる中で、裁量権の大きい責任感のある仕事をしています。

この仕事をする中で見つけたやりがいは、「人の役に立っているという実感」

ミカタマンアイコンでは、Iさんにとって現在の仕事のやりがいはどういったものなのでしょうか?


ー 目の前の生徒の「わかった!」「ありがとう」という反応が、「人の役に立っている」という達成感につながります。自分が主体的に仕事に関わっているという実感から、充実した日々を過ごしています。

仕事で課題に直面する時は、新しい方法や考え方を取り入れることで自信回復

ミカタマンアイコンなるほど。では入社後に苦労したこと、またそれをどのように乗り越えたのか教えてください。

ー 業務量をこなすことや、生徒に分かりやすく思考プロセスを伝えることが難しいと感じています。そのような時は、仕事の先輩や同期、親しい人に相談しています。新しい方法や考え方を知り、自分の仕事に活かすことで、自信の回復に繋がりました。

海外で子どもの教育に携わりたい

ミカタマンアイコンIさんの今後の目標を教えてください。

ー 今、海外へボランティアに行っても、現地でできることがない、状況を変えることができないという課題があります。自分に自信をつけ、できることを明確にしてから、実際に海外へ行こうと思います。将来的には、海外で子どもの教育に携わりたいです。

ミカタマンアイコン「海外の子どものために活動したい」という軸を就活時から変わらず持ち続けているのですね!素敵な夢を語ってくださり、ありがとうございます。

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就活時代の話

ミカタマンアイコン就活をする中で、東京就活を意識し始めたきっかけはありますか?

ー 東京で仕事をして生活したいと思っていたので、そこに迷いはありませんでした。

まず行動を起こすことで、その先には新たな発見がある

ミカタマンアイコン活をきっかけに自分のことを改めてよく知る事になる学生も多いと思いますが、学生時代頑張ったことや、それを就活に活かすことができた経験はありますか?

ー 学生時代は、興味を持ったことに積極的に取り組みました。特に、タイとイギリスに留学して様々な経験をし、自分の視野を広げることができました。留学を通じて、日本と違う環境や文化を体感しました。タイでは首長族の貧しい子どもに出会い、出稼ぎの仕組みに疑問を感じました。お金を得る手段として物を売るのではなく、スキルを身につけることが必要だと思い、海外の子どもに教育の機会を提供したいと思うようになりました。このように、まず行動を起こし、新しい環境に飛び込むことで様々な発見があり、自分の視野が広がりました。この姿勢を就活中も貫きました。

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就活の軸は、「貧困の子どもの役に立つこと」と「大きなインパクトを与える仕事をすること」→証券会社とベンチャー企業を志望

ミカタマンアイコン「まず行動を起こして、積極的にチャレンジする」という姿勢、私も大切にしたいです!留学の経験から形成された就活の軸と、それに基づいた業界の選び方を教えてください。

ー 
留学経験から、「貧困の子どもの役に立ちたい」「海外にインパクトを与えるような大きなことをやりたい」と考えました。そこで、海外の子どもへのボランティアと自分の収入源の確保を目的に、お金について勉強しようと思いました。また、お金で世界に影響を与える金融の仕事をしたいと思いました。金融業界の中でも証券会社に興味を持ったのは、証券が直接金融の仕組みであるからです。直接金融では、経済的に困窮している人や会社に直接的に投資がされ、投資家も利益が得られるというWINWINの関係で、魅力的でた。また、圧倒的なスピードで成長したいという思いと、人の魅力にひかれたことから、ベンチャー企業も受けました。


自分の意見を否定されたが、やりたいことを明確にすることで納得のいく就活ができた!

ミカタマンアイコン就活の軸と志望業界がリンクしていて、Iさんの強い思いを感じました!実際に東京で就活を進める中で、苦労したことはありますか?また、その状況をどのように打破しましたか?

ー 
面接官や周囲の人から「証券の営業は向いてない」と言われ、自分の意見を否定されたことが辛かったです。気分が落ち込み、他の業界も視野に入れるようになりましたが、人と話すことで自分の考えがまとまり、「やっぱり金融の仕事をしたい」という気持ちが明確になりました。否定や心配をされても「貫きたい思いはこれだ!」と確信したので、納得のいく就活をすることができました。


就活では、一歩踏み出して行動してみよう

ミカタマンアイコンとても貴重なお話をありがとうございました。最後に、就活生にメッセージをお願いします。

就活では上手くいかないことも多くあると思いますが、一歩踏み出すことで状況が変化し、楽しいと思えるようになります。少しでも興味があったら行動することで、自分の世界が広がりますよ!

‹インタビューしての感想>
I・Yさんへのインタビューを通じて、
・海外の貧困な子どもの支援をしたいという思い
・まず行動を起こして挑戦することの重要性
についてお聞きすることができました。


「海外の子どもへボランティアをしたい」という気持ちを形にしようと努力されるI・Yさんの姿勢が印象的でした!大きな目標を持つことで、仕事にも前向きに、積極的に挑戦できると思いました。

<interviewer/writer>風間(新潟大学3年)

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